大珍樓(ダイチンロウ) 本店 横浜中華街 【※閉店】

大珍樓本店

横浜中華街、西門通りの広東料理の老舗「大珍樓」(ダイチンロウ) 本店。再訪

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2016年の忘年会で、本店が年明け1月で閉店するというショックなニュースを聞きました。

大激震に動揺を隠せない参加者たち。

4階、座敷の円卓テーブル席ともこれでお別れなの(涙)?

一同の声に応えるように、当店と親交の深い幹事さんの尽力で、農歴新年會が開催され、

営業最終日に再び宴会メンバーが集結しました。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、取り皿、グラス、ナプキン、おしぼりトレー
テーブルクロス:有り
卓上調味料:有り
その他:爪楊枝
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

幹事さんから事前にお知らせいただいた情報では、料理は潮州菜。

当日菜單の用意はなく、後に教えてもらったのは以下の11品。

(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。通常メニューにないものもあります)

1.鹽脆花生・鹹菜粒
2.潮州滷水(千層肉・豬脚凍・鴨肉片・鷄翼・鷄蛋・荳腐)
3.鹹檸檬燉鴨
4.炸牛肉丸
5.炸荳腐
6.梅子蒸大鱔
7.脆皮糯米醸大腸
8.魷魚碎肉粥
9.白果芋泥
10.水晶包
おまけ:伊府麪

料理は全て大皿での提供です。

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鹽脆花生・鹹菜粒

潮州菜のスターターは、揚げ塩ピーナッツとフレッシュ感あふれる瑞々しいザーザイ。

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潮州滷水(荳腐)

滷水は醤油や様々な漢方スパイスを加え作るタレのこと。

次はこのタレを使って煮込み、味を馴染ませた潮州滷水のオンパレードであります。

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潮州滷水(鴨肉片)

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潮州滷水(千層肉)

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潮州滷水(鷄蛋)

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潮州滷水(豬脚凍)

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潮州滷水(鷄翼)

これぞ、潮州料理の本髄!

独特の風味が息づき、非の打ちどころがない美味しい滷水煮たちを堪能。

中でも私が気に入ったのは手羽先。手掴みでかぶりつくと、味がしっかり染み込み

ゼラチン質たっぷりで肉はすこぶるジューシー。滷水という芳香を放つ旨みのかたまりのよう。

目の覚めるような衝撃的な美味さでした。

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(ノブロー) 日本でここまで完成度の高い滷水煮が食べれるとは――オラ、度肝抜かれただ。

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鹹檸檬燉鴨

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(レンタロー) アヒルの蒸しスープは、幹事さんが香港から調達してくれた

鹹檸檬が味の決め手だで。

鴨のコクに鹹檸檬の風味が相まり、蒸しスープならではの奥行きの深い味わいは

胃袋にしみわたる美味さで、レンゲを持つ手を休ませません。

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炸牛肉丸

牛肉だんごは、香菜とニンニクががっちり効いて、牛脂も入っているんじゃあないかと思うほど

力強い味わいで歯触り豊かにぷりっぷり弾力。また、揚げてあるため香りもプラスされ、

酒のつまみにも嬉しいパワフルな1品です。

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炸荳腐

しっとり揚げ豆腐はふわっとした食感で、ニラたっぷりの塩ダレに漬けて食べると美味しさ倍増!

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梅子蒸大鱔

うなぎのプラムソース蒸し。

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現地そのままのブツ切りスタイルにテンションは――。

(寝太郎) うなぎのぼり!なんちゃって~(汗)。

口当たりのよいまろやかなプラムソースがうなぎのコクにマッチし、本場力を有しながら

重くなりすぎないバランス感は妙々。目からウロコの旨さです。

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脆皮糯米醸大腸

カリカリ大腸に糯米を詰めたもの。

(寝太郎) うぉぉぉー!インパクトあるなあ。まじかー!

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ぱりっもちっ!

糯米には食感のアクセントにも働く、干し蝦、ハスの実、臘腸などが入って香り高く味わい豊か。

スイートチリがよく合うのだ。悶絶級の美味さに参加者一同笑みがこぼれっぱなしです。

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魷魚碎肉粥

潮州式のお粥は、さらりとしておじやのように食べれるタイプ。

鶏、豚、干し蝦などをベースに、イカ、挽肉、干しシイタケほか、素材の生命力を生かした

旨味の深いスープは味の奥行き感がもの凄く、

以前、その美味しさにガチ惚れしたのですが、早くもラストになろうとは(涙)。

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飲んで良し、食べて良し!しみる美味さの潮州粥

ブログマスコットも別れを嘆き涙しております。

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白果芋泥

ラードの旨さがきらりと光るタロイモとギンナンのデザート。

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水晶包

スケルトンタイプのもっちり皮に包まれたのは、あんこ。

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蓮の実あん。

素朴な美味しさのデザートのあとには、お店からのサプライズ!

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伊府麪

油で揚げてから茹で戻した麺なので、味がよく染みるのです。

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美味しく楽しい宴も幕引きの時間。名残惜しいのですがこれで本店ともお別れです。

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こちらは3階の洋間、しっかり記憶に刻もうと、帰りは4階から階段でおりました。

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1階でお客様を出迎えてきたジャイアントパンダの来来。

お店の方の話だと新館に移動するかも、と聞いたけれど。今頃、どうしているだろう。

また会いたいな。

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骨格の太い料理構成に、今回も満足度は神クラス!この味に出会えて良かった。

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。ありがとうございました。

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